店員さん「すいません、今日は参加者が足りないので中止です…」

みんなプレリいってるからね、しょうがないね。


俺一人じゃなにもできないからね。




しょうがないね…

奇跡なんて無い

2013年7月7日 MTG
地元のショップ「遊’SD」さんの営業が再開、しかもレガシーの大会もあるよということで久々に参戦。

デッキは例のドラゴンストンピィ。しかし相手の方のメモをちらっと見たところ「赤MUD」とメモされており、そちらのほうが適切なのかもしれないとモヤモヤ。



参加者8名の確定3回


■1回戦 BUGマーフォーク ○-×-×

G1 《杯》→《三なる宝珠》→《血染めの月》と理想通りの動きに加えて《業火のタイタン》が着地し勝利
G2 2マリの上、ようやくマナが届いた《タイタン》を打ち消されて憤死
G3 《タイタン》《ワームコイル》を打消し&ハンデスでさばかれボコボコ

《死儀礼》まで入ってるマーフォークにちょっとびっくり。
《漸増爆弾》で壊すべきは《霊気の薬瓶》ではなくてそれで出てきた魚たちだったのかな。


■2回戦 ANT ×-×

G1 3ターン目なんてなかった
G2 《杯》はバウンスされ、《漸増爆弾》は《衰微》され、あとはゴブリン14体に踏みつぶされる

《杯》《三なる宝珠》があるだけじゃコンボに有利ってわけでもない(サイド後ならなおさら)



■3回戦 黒単POX ○-○ Y君

G1 後手だったけれどハンデスされなかったおかげで《杯》が通り、あとは《ワーム》でぽかぽか
G2 《リリアナ》厳しかったけれど《ワーム》がぅゎぁっょぃ

会社の同期と最下位決定戦。
EDHも始めてるらしいと聞いたので、ちょっと自分もやってみたくなったり。



結果、1-2の従者。

お店行く途中のコンビニで買い物したら、会計が777円。女の店員さんに「すごいですね!777円ですよ!スリーセブン!おめでとうございます!!!」ってやたら褒められたので、てっきり今日は全勝か!?とか思ってたらそんな奇跡なかった。

まぁこれからも毎週レガシーをやっていただけるようなのでうれしい限り。
歩きor自転車orバスで行ける場所にショップがあるのはいいことですね。

ありがとうございました。
3 月の大魔術師/Magus of the Moon
4 猿人の指導霊/Simian Spirit Guide
4 雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite
4 業火のタイタン/Inferno Titan
3 ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine

4 血染めの月/Blood Moon
4 煮えたぎる歌/Seething Song
2 槌のコス/Koth of the Hamme

4 金属モックス/Chrome Mox
4 虚空の杯/Chalice of the Void
4 厳かなモノリス/Grim Monolith
2 三なる宝球/Trinisphere

10 山/Mountain
4 古えの墳墓/Ancient Tomb
4 裏切り者の都/City of Traitors



模索中。。。



>月の大魔術師
>血染めの月

特定のデッキにはとてつもなく強力…なハズなのだけれど、自分のデッキにとっても割ときつい。これらのせいでヘルカイト、タイタン、ワームといったメインアタッカーに1マナ届かないことも多い印象。猿人の指導霊や金属モックス、2マナランドのおかげで1~2ターン目に置くのができるのはうれしいけれど…。ダブった時は金属モックスのエサになればいいね!

>猿人の指導霊
>煮えたぎる歌
>金属モックス
>厳かなモノリス
>槌のコス

このあたりのマナ加速カードの配分も難しい!猿人や煮えたぎる歌は三なる宝珠の下でも働く優秀な赤マナ源だが使い切り。金属モックスや厳かなモノリスは繰り返し使えるが、前者は意外とアーティファクト分の多いこのデッキでは使えない場面も多く、後者はそもそもアンタップ自体難しいので使い切りと割り切る必要も。槌のコスはどちらかというと攻撃要員というか、月が出ていないと1~2マナ程度しか期待できず。どのカードも一長一短なので、枚数や種類についてはよく対戦を積んでみたうえで調整せねば。


なにより対人戦が足りない!ていうか一人回しだけしてもわかんねー!!!


休業中だった地元のショップがようやく再開したらしいので、土日あたり突撃してみよう。

180分の片道
180分の片道
日曜日は久々に町田レガシー行こうとしたのだけれど、道中で色々あって秋葉原で途中下車。ノウェ兄貴と一緒にモダマスパックウォーズしたり構築やったりとのんびり遊んできました。


地元から町田はやっぱり遠いのよね…。往復5000円(鈍行)は我慢するにしても、この距離と時間だけはなんとかならんものかと。地元のショップも休業中で、MTGするにはどうしても遠出になってしまう。

カードはお金さえあればいくらでも通販できるけど、時間と対戦相手は買えないんだNE!



そんなわけで対戦も構築もロクにしてないのだけれど、カードやサプライだけはモリモリ買ってたり。画像は例大祭で頒布されてたシーラカンヌさんのの天子マット(*´ω`*)

プレイマットが6枚もあるんですがそれは…。
はらぺこあお蟲
べる君から要望があったので「はらぺこあおむし」トークンをやっつけで追加。準備する過程で初めて知ったのだけれど、《蟲の収穫》で作られるトークンは「ワーム(Wurm)」でも「昆虫(Insect)」でもなく「蟲(Worm)」らしい。

 コンピューター用語の「ワーム」や物理学用語の「ワームホール」など、一般に"Worm"は「ワーム」と表記されることも多いが、マジックではワームは別のクリーチャー・タイプであり、綴りも"Wurm"と異なっている。
 「蟲」という文字は、特にサブカルで「虫」の代わりに使われがちだが、本来は爬虫類や節足動物といった意味合いが強い。"Worm"に対応する日本語としては「蠕虫」(ぜんちゅう)が当てられる事が多い。(MTG Wikiより引用)


なお、絵本から拝借したイラストはご存知の通り「毛虫(Caterpillar)」。
ねないこだれだ
《未練ある魂》を入手したけれど、手元にいいトークンカードがなかったので自前で用意。せなけいこさんごめんなさい。
《つぶやく幻》
ちびる。

《迷路の嫌悪者》
台所にいそうでキモかわいい。

《ラクドスのドレイク》
かっこいい。

《空殴り》
リアルに存在しそうでキモかわいい。

《変転充填魔》
フリガナがかっこいい。

《オブゼダートの大口》
くちがでかい。

《ニヴィックスのサイクロプス》
つよそう。

《名演撃》
おみごと。

《とげの道化》
おちゃめなかんじがいい。

《植林地を這うもの》
くさい。



素敵なイラストばかりで良いエキスパンションだなぁと思いました、まる。



実戦で使ってみたいのは《ラル・ザレック》、《停滞》や《冬の宝珠》と組み合わせたデッキを是非とも考えてみたいところ。
あとは、《天才の煽り》でドラコ爆発とか。どかーん!

4月15日の日記

2013年4月15日 MTG
<計画>
土曜日に原稿おわらせて、日曜日は町田レガシー行こう!

<実績>
月曜日になったけど原稿終わってない!不思議!


というわけでいけませんでした、残念無念また来月。
どっちにせよ、新しいデッキつくって数回しかまわしてない状態だったから、いったところでどうにもならなかっただろうけど。


次からは準備しっかりしてからいこう!(いつも言ってるNE!)

名前は強そう

2013年4月11日 MTG
名前は強そう
ファイレクシアのガルガンチュア
ガルガンチュア(Gargantua)とはラブレー作「ガルガンチュア=パンタグリュエル物語」に登場する巨人のこと。


ヘッダの画像を用意するためにまじまじと見てみたら、今更ながらめっちゃ笑ってるねこの生物。コワイ。
ようやくお給料が入ったので東京へ。


確定4回戦。
デッキは定番と化したドラゴンストーム。


■1回戦 ゾンビ
G1 《紅蓮地獄》で止めきれないゾンビに押しつぶされる。
G2 《リリアナ》で死ぬ

×-×

 相変わらずハンデスは苦手(;´Д`)
 不死や再生をもつクリーチャーには赤だけじゃどうにもできないなぁ。


■2回戦 Post
G1 先にストームぶっぱ成功。
G2 2T目に《雷光》で殴りかかるも、緑タイタンから巻き返されエムラ
G2 《三なる宝珠》を除去した隙に緑タイタンからエ(ry

 ○-×-×

 ハンデスもカウンターもない相手ならいけるか!と思ったらそうでもなかった!
 緑タイタンがでたら、もうターンが帰ってこない覚悟はしたほうがいいと学習しました。
 それにしても、最近の《雷光》単体パターンはどうも負けフラグ。



■3回戦 デッドガイ (さかなさん)
G1 ハンDEATH
G2 ハンDEATH
 ×-×

 さかなさんは疲れてたのか、《思考囲い》で捨てた私の《願い》を《囲い》の下に置いたり(《漕ぎ手》と間違えたのであろう)、それに気が付いて《願い》をさかなさんの墓地に戻したり(!?)とかしてた。一方で私は一戦目に土地置く以外なにもできなかったりと散々。そんなんだからドラゴンストンピィと勘違いされてしまうのだ。
 唯一の見せ場は、《謙虚》を《燃え立つ願い》→《Anarchy》定食で破壊したところ。ノウェ兄貴にも指摘されたけど、《願い》に頼りすぎだw


■4回戦 青単《偏執狂》+《Thought Lash》
G1 《偏執狂》警戒してたらショーテル→エムラで死亡
G2 カウンターかわしてなんとかストームぶっぱ
G3 こちらの《外科的摘出》で安全確認しつつストームぶっぱ

 メインから入ってる《外科的摘出》を自分に撃って《霧虚ろのグリフィン》をいっぱいならべたりする動きがかっこよすぎる!
 青相手はハンデス並にきついと思っていたけれど、相手のキーカードが基本ソーサリータイミングででてくるので、そのスキをぬってなんとかストームぶっぱ成功しました。


 結果、1-3-0。
 今回は特急での往復だったんで交通費は8000円なり。割にあわねぇ(’A`)



 ドラゴンストームはもう数か月も使い続けているけれどそろそろ限界かも。アイデアも煮詰まってしまったのでここでいったん封印して別のデッキを考えてみよう。いままでありがとう、お疲れ様。
 
みんな速い気がする、どうやって数えてるんだろう?


 相手「サイドボード15枚です!」
 自分「(えー、5枚…5枚…5枚…で15枚あるな)はい、確認しました」

 自分「こっちもサイドボード15枚でs」
 相手「OKっす!(即答)」


自分は遅いと3秒ぐらいかかってしまい、たまに光の当たり方やスリーブの色によっては見えづらくて、それ以上になってしまうことも。

一方で、相手の方は1秒かからずほぼ即答で数えてくださる方が多い。


この差はいったい何?

 (1) 自分の数え方が遅いだけ
 (2) 速く数えるコツがある
 (3) おおよその枚数があってればOKとしている
 (4) サイドカードを見せる行為を以てOKとしている
 (5) 形式的にやっているだけで確認していない

(1)でしたらスイマセンorz
(2)についてはご存知の方がいらっしゃいましたら教えてほしいです。
(3)(4)(5)については…正直なところ、ちゃんと確認すべきなんじゃないかなぁと…


GP横浜の時に立ち聞きした話で「ゲーム開始時に手札が7枚あるのをお互い確認してチェックに入ったら、8枚あった」なんてのがあって、結局ゲームロスにつながってしまったとかなんとか。それって確認になってないんじゃないですかね…。わずかな手間と時間を惜しんでしまった結果なのであればあまりに残念。
確認した相手に実際の責任はないのかもしれないけれど、状況によっては違反の見逃しとして不正行為とみなされる可能性も?

「ルール」だけでなく、カードの不足や過剰が1枚であっても「ゲーム」そのものに大きな影響を与えてしまうのは言わずもがな。特に《願い》を多用する自分にとっては、サイドの枚数の確認は相手だけでなく自分のためといってもいいほどです。


話が一部それてしまったけれど、まぁそういうわけなんで相手(と自分)のサイドの枚数を確認するのに時間がかかってしまっても、どうか寛容な目で見てくださいな。



--


ここまで書いておいてなんだけれど、そもそも数秒の確認時間が「迷惑」や「遅延」につながってしまうかも、って心配自体が杞憂だったり?
赤いショーテル
Stronghold Gambit / 要塞の計略 (1)(赤)
ソーサリー
各プレイヤーは、自分の手札からカードを1枚選ぶ。その後、すべてのプレイヤーは選んだカードを公開する。これにより公開された、点数で見たマナ・コストが最も低い各クリーチャー・カードのオーナーは、それを戦場に出す。


・ショーテルより軽い
・赤い
・安い
・弱い


ハンデスと一緒に悪いことできないかなー?

ネメシス発売当時から気になっていたカードなので、いつか実戦で使ってみたい。
確定6回戦。
デッキはいつものドラゴンストーム。


■1回戦 白スタックス(べいぶ君)
G1 ストームぶっぱ。
G2 ゴブリン10体並べるも《亡霊の牢獄》ででも足も出ず。
G3 《三なる宝珠》でてるのに土地2枚しかひかないんだもの。

 ○-×-×

 いきなりの身内でゲンナリ。アナーキー10枚くらい入れたい。


■2回戦 SnT
G1 《エムラクール》を《雷口》で一瞬だけ封じてみる健闘。
  あと1つでもストームを稼げていれば、というだけに惜しい。
G2 申し訳ないが《残響する真実》はNG。

 ×-×

 怪獣大決戦は厳しいっす!


■3回戦 JUND
G1 《雷口》単体プランを決行するも《十手》が出てきて削りきれず。
G2 3ターンでストームぶっぱ。
G3 2ターンでストームぶっぱ。

 ×-○-○

 GP横浜のリベンジ成功、ハンデスが一枚も喰らわないとやりやすい。


■4回戦 黒単どすこい
G1 《雷口》単体プランを決行するも《ワームコイル》×3が(ry
G2 1ターン目にゴブリン10体くらいばらまいてなんとなかった。
G3 3ターン目ぐらいでストームぶっぱ。

 ×-○-○

 またもや怪獣大決戦、《コイル》の絆魂が強すぎてちびりそうだった。
 でかいの並べるだけのデッキはお互い使ってて楽しいです。


■5回戦 ANT
G1 《雷口》のアタック間に合わずストームぶっぱされる。
G2 ゴブリンのアタック間に合わずストームぶっぱされる。

 ×-×

 本家ストームデッキには敵いません!


■6回戦 カナスレ
G1 《マングース》とカウンターの前になすすべなく。
G2 同上。

 ×-×

 相手の方曰く、カナスレの動きとしては早くもなく「普通」であったらしい
 けれど、こちらからすれば手も足も出ない速度と守りでした。ぐぬぬ。



 結果、2-4-0。しょぼーん。

 青やロック系のデッキはやりにくいし、本家のコンボorストームデッキには速度で追いつかないし、ハンデスもない中~低速のデッキぐらいにしかいい勝負できないのがツライ。これが赤単の限界なのか…。
 《血染めの月》や《虚空の杯》など、ドラゴン・ストンピィ要素でこっちから積極的に妨害しに行くか、あるいは別の色を織り交ぜてみるかしないと現状のままでは難しそうです。青たして《直観》や《渦巻く知識》を入れたタイプは回してみたけれど、正直なところ微妙。

 レガシーで《ドラゴンの嵐》を使うって時点で「ネタ」扱いされてもまぁしょうがないし、それがうまく決まって相手を驚かせるのが楽しいから結果は伴わなくてもいいかなぁというスタンスなんでいいっちゃいいのかもしれないけれど、さすがに負けるために往復5000円と6時間をかけるのはツラくなってきました(;´Д`)でもオリジナルのデッキは使いたいし…というワガママ。

 なんにせよ、MTGは今でも十分楽しめているので、今後もそのラインだけは維持できるようにしよう、ということで。


 参加したみなさん、お疲れ様でした。
 前日はべいぶ君やのうぇさんらと調整会。しかし皆メジャーなデッキではないので、お互い練習相手にならず。とりあえず急きょ自分が作ったURデルバーをお互い使いまわしてみたりなんなりしてみると、そのあまりの強さ&楽しさに「明日これ使ったほうがいいんじゃね?」と迷いそうになったのはナイショ!


 で、今回も例の「ドラゴンストーム」で出ました。
 (登録用紙には「ヘルカイトストーム」って書いておいたけど)


<メイン>
3 雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite
3 ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite

4 信仰無き物あさり/Faithless Looting
3 炎の儀式/Rite of Flame
4 捨て身の儀式/Desperate Ritual
4 燃え立つ願い/Burning Wish
2 紅蓮地獄/Pyroclasm
4 煮えたぎる歌/Seething Song
2 巣穴からの総出/Empty the Warrens
2 炎の中の過去/Past in Flames
3 ドラゴンの嵐/Dragonstorm

4 ルビーの大メダル/Ruby Medallion

10 山/Mountain
4 ドワーフ都市の廃墟/Dwarven Ruins
4 古えの墳墓/Ancient Tomb
4 水晶鉱脈/Crystal Vein


<サイド>
1 粉砕の嵐/Shatterstorm
3 紅蓮破/Pyroblast
1 Anarchy
1 破滅/Ruination
1 落盤/Cave-In
1 ドラゴンの嵐/Dragonstorm
1 炎の儀式/Rite of Flame
1 炎の中の過去/Past in Flames
1 巣穴からの総出/Empty the Warrens
1 破壊放題/Shattering Spree
3 外科的摘出/Surgical Extraction


 前回との差分は、メインの《紅蓮地獄》とサイドの《紅蓮破》《外科的摘出》あたり。前者はエルフやデルバーに効くだろうというメタと、「ストームを速攻で稼ぐよりも、土地を並べてじっくりやったほうが強い=序盤を凌げる解決方法」という結論で。《紅蓮破》はこれまで真剣に向き合っていなかった青への(一応の)対策、《外科的摘出》は言うまでもなくThe Spy用。相変わらずハンデスには対策ナシ。



 当日。サイドイベントであるレガシー選手権の参加人数は369人。


■1回戦 Zoo

 相手が《Taiga》から《ナカティル》を出したのをみて、「黒くない!青くない!いける!」と心の中でガッツポーズし、結局4ターン目にストームぶっぱで勝利。2戦目は《精神壊しの罠》で妨害されるも、マナフラッド気味でお互いぐだったところで《ボガーダンのヘルカイト》連打による撲殺で勝利。《雷口のヘルカイト》ばかり注目されているけど、瞬速と5点火力を持つ《ボガーダン》の強さにもほれぼれ。

1-0-0


■2回戦 JUND
■3回戦 JUND
■4回戦 BUG CASCADE

 相手が「黒い!青い!」場合どうなるかというと、自分みたいな中速のコンボボデッキは恰好の餌食orz
 《思考囲い》はまだしも、手札の減り続けさせられる《ヴェールのリリアナ》は《ヘルカイト》の除去にも対応されてしまいどうしようもありません。カウンターは語るまでもなくグェー!!!
 一方で、《紅蓮地獄》は《死儀礼のシャーマン》、《闇の腹心》、大きくなる直前の《ウーズ》への素晴らしい解答となりましたが、案の定《タルモゴイフ》だけは止まらず。《ボガーダンのヘルカイト》でがんばって焼いたりしたんですが、やはい火力だけではキビシー!もう一色ほしいところ。
 いずれの対戦も1本はとれたのですが、ぎりぎりのところで2本目がとれずぼろ負け。惜しかった試合も多く本当に悔しい…。心が折れそうになりましたが、相手の方のご好意でトスをいただき、もうちょっとがんばってみることに。

2-2-0


■5回戦 The Spy

 がんばってみようとした矢先のスパイだよ!
 1戦目は山だけ置いて敗北。
 速攻で《外科的摘出》をガン積みし、2戦目はそれが初手にくるまでマリガンすることでなんとか対処し勝利。
 続く3戦目はお互いコンボデッキとは思えないほどのグダグダな展開に。相手先行とるもマリガンのため1killできず手札を貯め、こちらは《外科的摘出》を1枚抱えたまま動けず待機(ストーム全抜きしていて勝ち手段ほぼナシ)。意を決した相手がマナ加速からプレイした呪文は《スパイ》ではなく《巣穴からの総出》!ゴブリンが10数体並ぶも、運よく手札に《落盤》があったため難なく対処。さらに《信仰無き物あさり》でドローを進めると2枚目の《外科的摘出》が来たので、もしかしてと思って《総出》を《摘出》してみると、まってましたとばかりに相手がスパイを発動、もう一枚の《摘出》でとどめ。
 無事勝てたはいいものの、正直なところ《外科的摘出》ががんばってくれたというだけで、あんまりMTGした気分になれなかった…。面白かったのは、相手が《陰謀団式療法》の指定「ゴブリンパイルドライバー」でこちらが公開した手札が《雷口のヘルカイト》だったので、相手の方と両隣の人たちが爆笑してたところぐらい。まぁ《山》しか見せてないからねw
 
3-2-0


■6回戦 UW石鍛冶

 いっぱい《殴打頭蓋》に殴られたり、いっぱい《対抗呪文》されたり、いっぱい農場送りされたり、いっぱいマリガンしたりしました。おしまい。

 3-3-0


■7回戦 トランスミュータ(青黒テゼレット)

 下の日記にも書いたんですが、「テゼレットで5/5のクリーチャーになってアタックしてきた《師範の独楽》を《ボガーダンのヘルカイト》で焼き殺す」という一生に一度あるか無いかみたいな体験をしました。
 そういうミラクルは楽しかったもの、《悪意の大梟》がドラゴンの前に立ちふさがり、《紅蓮地獄》《雷口のヘルカイト》による除去もカウンターにより結局突破できませんでした。特に《雷口》はこういうときのためのクリーチャーであるといってもいいので、確実性を増すために《魂の洞窟》もありかもしれません。

 3-4-0


■8回戦 SnT

 《グリセルブランド》VS《ボガーダンのヘルカイト》の怪獣大決戦3本立て!
 1戦目の怪獣決戦はコンバットによるダメージと《紅蓮地獄》により共倒れするも、仲間の危機を察してきたドラゴンたちが《嵐》にのってやってきて勝利。
 2戦目、3戦目は仲間がそろう前に《グリセルブランド》が終始圧倒して憤死。
 もういい、《ボガーダンのヘルカイト》、君はよくがんばったよ。足りなかったのは君の火力じゃなくて、SnT対策が足りなかった僕なんだ…。

3-5-0


■9回戦 High Tide

 《商人の巻物》ケースから《High Tide》と書かれた名刺をとりだし「わたくし、こういうものです」とご丁寧に挨拶くださった相手の方に、「これはどうも、わたくしはこういうものです」とストームぶっぱで答える私。
 お互い土地を数枚並べないことには始まらないデッキで、運よく先にスタートできたのはこちらだったのですが、《Force of Will}》の妨害で場に出ることができたのは《ボガーダンのヘルカイト》3体で致死量に届かず。さらに全て同じクリーチャーを出してしまったことで、《狡猾な願い》経由の《残響する真実》によって強制退勤させられる哀れなヘルカイト達。8マナはすぐには届かないなぁと不安になるも、直後に《雷口》をトップデッキし残りを殴りきることに成功。
 2戦目はトリマリ&ノーランドをキープされた相手の方を、ただただ《雷口のヘルカイト》でもくもくと殴り続けていただけで終了。正直スマンカッタ。

4-5-0


………


 ということで、勝ち越しという目標には届かずちょっと残念な結果でした。一応最後までドロップせずに試合を続けたおかげで勝ち点は稼げたので、順位だけ見れば139/369と、まぁ半分より上だったんで…よしとしましょう…。

 結果はともかく、今回も多くの方がこのデッキを見て反応をくださったのは本当にうれしかったです。対戦相手の方や、両隣の方、後ろで見ていた方々に「面白いデッキ」「初めてみた」「楽しそう」「ドwwラwwwゴwwンwwスwwwトwwwーwwwwムwwwww」というお言葉をもらえたので、負けた気持ちもなんのその、このデッキを作って、戦えて、実績をのこせて、本当によかったなぁと思いました。本当はこれに「強そう(強い)」って実力まで付加されればいうことなしなんですがねw


 今回の試合を振り返ってみると、1戦目でストームぶっぱによる勝利、2~3戦目で対策されて憤死という、典型的なコンボデッキの末路が多かったことがわかり、今さらながら 「このデッキって一応コンボデッキなんだなぁ」と改めて認識しました(ドラゴンでなぐるデッキじゃねぇ!)。
 そして今回の主な敗因はそれで、相手の対策に対する対策が抜け落ちていたことにあると思います。特に、現状諦めている「ハンデス」は確実なコンボ妨害要素として相手が準備してくるでしょうし、もはや《白力線》ぐらい入れるのもアリかな?と考えています。
 あるいは、《虚空の杯》《三なる宝珠》を入れたドラゴンストンピィ風味のも面白いかもしれません(ストームを稼ぐのは難しそうですが…)

 来週の町田の大会までに調整しきるのは難しいと思いますが、今後もこのデッキを改良しつづけていきたいです。




 前日の調整に付き合ってくれた友人と、当日対戦したくださった方々、大会を主催されていたスタッフの皆様、そして地味に活躍してくれたマナカウンター君、どうもお疲れ様でした。またお会いしましょう。

テゼレットにより5/5のアタッカーと化した独楽を葬り去るボガーダンはヘルカイトの鏡
明日グランプリでしてはいけない(戒め)
仕切り直しや刃クン!
 ブックオフで見かけたので衝動買い。

 ぎゃざに連載当時にちょうどマジックを始めたので色々影響を受けた思い出の作品。
 セリフでは日本語+英語のカタカナ読みの表記だったので、それを見て真似して自分も使ってたような。「クローシスザパージャー(粛清する者クローシス)」「ラヴィナスラッツ(貪欲なるネズミ)」「スコーチングラヴァ(焦熱の溶岩)」とか。アキラVSマルセイユ戦は今読んでも燃える!!



 ところでGP横浜だけど、なぜか2~3週間先の話だと思ってた…来週じゃん…。どうすっぺ。
スリーブが古くなってきたので、最近買った新しいカラースリーブに入れ替え。

中身は変わってないのに強くなったような気分!と油断していたら、デルバーの裏面がスリーブ越しにニッコリorz
二重でも楽々入るサイズの良スリーブだったのにちょっと残念。
両面カードを直接使うデッキであれば、スリーブは濃いめで選んだ方がよさそうですね、と今更。

>タイトル
とりあえず両面カードでなくてチェックシートを使っていこうと思うのだけれど、ここには何を書けばいいだろう?枚数?
2/10  ENNDAL GAMES (レガシー)
 色々なデッキを試したいので毎度別のデッキで大会に臨んでいたのですが、最近はやたらドラゴンストームが面白い&そこそこ成績が良いので、今回も前回同様このデッキを選択。


 この系統のデッキはマナとストームがもりもり溜まるのが爽快ですが、その管理や相手への確認で苦労している方は私以外にもいらっしゃるかと思います。現在の数値を表すのにサイコロやメモ帳を用いる人がほとんどだと思いますが、《煮えたぎる歌》のようにマナ消費→マナ加速という数値があっちこっちする動きの度にサイコロで該当する面を探すのはなかなか面倒。メモ帳は過程が記録される利点があるものの、相手の方に現在の数値を提示するにはあまり適していません。
 てなわけで、Zirilanさんにいただいたアドバイスをもとにストームカウンターを作成しました(写真参照)。カード保護のプラスチックケースにフォトショでデザインした台紙を挿入し、テープで固定というお手軽さ。折り畳みもできるので携帯にも便利。
 使い方は簡単で、色マナとストームを表すおはじきを0の位置に載せ、マナを出したりスペルを唱えるたびにそのカウンターを指で動かして現在の数値を表現します。これならば数値があっちこっちに移動するマナの計算も割と楽です。
 一方で、おはじきの動かし方とスペルのキャストの流れについては練習と検討がまだ必要そう。見慣れないシロモノなので、かえって相手の方の混乱を招いたりしては元の子もないので。。。
 あと、背景の白がさびしいので、なにかイラストとか入れられればいいいかなぁ。



本題。

今回は参加人数16人の確定4回戦、机が全部埋まる。


R1 Maverick

G1 素だししたドラゴンを農場送りされ、シガルダにボコボコ。
G2 《法の定め》を置かれてはどうしようもない、《総出》をストーム0で2回も打つ悲しみときたら。

初戦からストームカウンターくんの出番ナシ。

×-×


R2 エルフ

G1 ドラストぶっぱ直前のターンに《ビヒモス》特攻で憤死。
G2  《紅蓮地獄》でエルフを除去したスキに今度こそドラストだー!やったー!《精神壊しの罠》じゃないですかー!やだーー!!!終わったと思ったら、既に土地で十分マナが伸びていたので結局《ボガーダンのヘルカイト》素だしによりなんとか勝利。
G3 《罠》を警戒して土地を伸ばし、ストーム1からドラストぶっぱ。ストーム誘発によるコピーは呪文を唱えたことにはならないため、《罠》の「3つ以上の呪文を唱え」る条件を満たさないんですね。

自分のストーム管理だけでなく、相手の方も《揺籃の地》《レインジャー》《虫》によるマナやスペルの管理が大変そうで時間ギリギリでした。

×-○-○


R3 Maverick

人生で初めての海外の方とのマッチ。うまくコミュニケーションとれたか心配(’A`)

G1 ドラストぶっぱ。ストームカウンターを取り出したら、なぜか相手の方がおはじきを動かすのに協力してくれて(全然説明してないのに!)、すごく助かりました。
G2  《サリア》→《紅蓮地獄》、《エーテル宣誓会の法学者》→《Anarchy》と対処を続けるも、クリーチャーの群れに続いて設置された《墓掘りの檻》で息の目を止められ、ネクストゲーム。
G3 2ターン目に召喚した《雷口のヘルカイト》のみで除去されることなく殴りきる。《ヘルカイト》と《煮えたぎる歌》以外はすべて土地という今考えてみれば真っ青な初手と引き!試合後相手の方がめくったライブラリーの2番目くらいに《Maze of Ith 》が!アブネー!

《燃え立つ願い》によるカード指定で「アナーキー」ってつぶやいたら、向かいの席の人たちが何人か吹いてたんですが、なんでですかね(・∀・)?

○-×-○


R4 双子の欠片

G1 恒例のドラストぶっぱ直前ターンの即死。
G2 《やっかい児》を《雷口のヘルカイト》で除去し、バウンスにもめげず殴りぬけようとするも、相手の残り手札2枚からコンボ発生でGG。

×-×

《願い》のサーチに頼ってばかりなのため、こちらの対策カードのほとんどがソーサリー。《針》や《赤霊破》など別の対応が必要みたいですね。



 結果2-2。負け越さなくて一安心。


 デッキもだいぶ使い慣れてきて、なんとなく初手キープの判断や選択ができるようになってきた気がします。
 サイド後にストーム対策と入れ替わりで除去を抜かれることを想定し《雷口》による素だし速攻プランもわりと有効であることが確認できたのも収穫でした。
 今のタイプを突き詰めた後は、《虚空の杯》を入れたドラゴン・ストンピィ型のものも試してみたいところ(《三なる宝珠》はNG)。



 お疲れ様でした。
1.使われると強いけれど自分が使うと微妙なところ

たぶん自分のせい



2.ドローしたあとに出てくること

「アップキープ…」
「…」
「(何もないのかな?)じゃあドローしm」
「あ!」
「ッッッ!!(アップキープ何かやるつもりだったのか!?)す、すいません」
「ヴェンディ出します^^」
「あ、はい…(びびったぁーよかったーヴェンディーでー、よくねぇけど)」
 ↑この流れ嫌い



3.今、自分のストレージで安らかに眠っていること

高かったのに!!





ほとんど自分のせいだったね、ごめんね

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