リンクス-FNM@10/23

2015年10月24日 MTG
1年ぶりにスタン復帰したよ!


まぁ結論から言うと0勝2敗1BYEとかいうクソザコナメクジだったけどさ、久々に構築で遊べたのが本当に楽しかった!今日は勝てなかったけど、これから勝てばいいじゃないか。そのためにはまずは参加する習慣をつけていくってことで。

デッキはオリジナルの「青白玉座コントロール」。とにかく玉座を出すまで除去で耐えて、設置できたらこんどは天使で一転攻勢しよう!というコンセプト。

全敗したけど戒めも兼ねてデッキリストを晒す。
■生物 4
4 搭載歩行機械/Hangarback Walke

■呪文 10
4 予期/Anticipate
2 否認/Negate
2 軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke
2 次元の激高/Planar Outburst

■置物 20
1 見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen
4 絹包み/Silkwrap
3 停止の場/Suspension Field
2 隔離の場/Quarantine Field
4 停滞の罠/Stasis Snare
2 城塞の包囲/Citadel Siege
4 空位の玉座の印章/Sigil of the Empty Throne

■PW 2
2 ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar

■土地 24
2 大草原の川/Prairie Stream
4 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
4 平穏な入り江/Tranquil Cove
1 荒廃した瀑布/Blighted Cataract
10 平地/Plains
3 島/Island


ローグっぽく見えるけど結局のところ歩行機械とギデオンに頼るところが大きい普通のデッキなのよね。。。

白単でも組めないことないけど、単色のメリットがほとんどないことと、悲劇的な傲慢やウギンといった致命的なカードへ対処ができないということでタッチ青。黒タッチのハンデスでもいいかもね!


■1回戦 アブザン ×-○-×
G1 カードパワーに押しつぶされて敗け
G2 玉座がなんとか間に合って勝ち
G3 歩行機械がアナフェンザで、除去がハンデスで封じられて敗け

■2回戦 BYE
負けてもいいから遊ばせてくれよ(´;ω;`)

■3回戦 4色ドラゴン ×-×
G1 歩行機械ばかり引いて負け、使い方もヘタクソだった
G2 雷破の執政達を除去するのに9点も削られて敗け

魂火の大導師+光輝の炎で30点ゲインされたり、城塞の包囲の強制タップで雷破の執政を泣く泣くタップして死んだりと、まぁ控えめに行っても散々な試合でした。


ぅゎぁょゎぃ。。。

反省点多すぎて、デッキをチューンするより1から作り直したほうがいいかもしれんけど、それも含めてこれからもしばらくは楽しめそうかもね。何かアドバイスあったら教えていただけると嬉しいです、ほんとに。

お相手してくださったみなさんありがとうございました、またよろしくお願いします。

BFZプレリ@リンクス9/26
トレジャーは出ませんでした(報告)


組んだデッキは緑白t青の同盟者。たよりの大型エルドラージは1体のみで、除去はどうがんばっても2枚しか入らないクソザコカードプールで1-3でした。ちゃんちゃん。

誘った弟の剥いたパックと合わせて、ケツ王3枚というどうしようもないレアばかりでとても悲しい。まぁ久々にMTG楽しめたのはよかったよ、うん。

で、気晴らしに50円のコモン詰め合わせを買ってみたらなんかすごかった(写真参照)
これで楽しんでる自分はきっとトレジャーあてるような器でもないよなと妙に納得。


とりあえず予約したボックスからはもうちょっといいもの出てほしい、お願いします。

おまえにも かぞくがいるだろう
「お前には家族がいるだろう。俺の家族は海門で死んだ。お前は家族のところに行け。俺も家族のところに行く。」

BFZのフルスポみて一番気になったカードがこれだったなんて、悔しい。



スタン復帰するためにボックス予約したはいいけど、どんなデッキ組もうか全然思い浮かばないや、どうしましょうかね。
最悪ゲームから徹底的に永遠に除去
AWOL (2)(白)
インスタント

攻撃しているクリーチャー1体を対象とし、それを追放する。その後それをゲーム外領域から取り除き、最悪ゲームから徹底的に永遠に除去領域に置く。



戦乱のゼンディカーで登場する「昇華者」は、追放領域のカードを墓地に置くことによって能力が誘発する。「嚥下」と組み合わせて使ってくださいねーってことなんだろうけど、その強さの是非はともかく、「追放したカードが通常の領域に戻ってくる」ことが安易なものになってしまうのはいかがなものだろう。


もちろんこれまでにも追放領域から戻ってくるカードは存在していて、最近でいえば奔流の精霊や霧虚ろのグリフィンとか、古くはジャッジメントの願いシリーズとか。現在のルールでは追放領域のカードを願いで参照することは不可能だけど、これがでた当時はミラーリでコピーして呪文を延々と使いまわすウェイクなんてデッキもあった。

ただ、個人的な印象では、これらのカードは例外的というか特殊な例というものであって、追放領域の基本的な扱いとしては「ゲーム中は2度と戻ってこられない場所」だったと思う。それこそ昔は「ゲームから取り除く」なんて記述されていたくらいだし。

だから、「昇華者」という新しいキーワードを作ってまで追放領域から戻す要素を増やしてしまうことは(本当に個人的な意見としてだけれど)好ましくない。

結局それは、追放領域が「墓地よりちょっと使いづらい墓地」程度の意味しか持たなくなってしまうのではないかなぁと。MTGWikiを見たらマローも「第2の墓地」という言葉でそれを危惧していたらしい。

もし「昇華」することがエルドラージのフレーバーを表現したものとか、そういう理由があれば納得はできるけど…。追放領域の参照が増えることで、実際のゲーム中に墓地と混合してしまうミスも増えないだろうか。


そのうち、本来の追放領域の役割を持たせた新しい領域、すなわち「最悪ゲームから徹底的に永遠に除去」領域がジョークでなく本当に登場してしまうことになる?…なんてね。
《珊瑚兜への撤退》コンボ
珊瑚兜への撤退 (2)(青)
エンチャント

上陸-土地が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、以下から1つ選ぶ。
・クリーチャー1対を対象とする。あなたはそれをタップまたはアンタップしてもよい。
・占術1を行う。


土地置くたびに生物限定のぐるぐるか、占術1かができるようになる置物。
フェッチで相手生物の足止めしたり、レリカリーや雨ざらしの旅人がハッスルしたりとなかなか良さそう。

一方で、ぐるぐるを繰り返せるカードとなると何かの無限コンボのエンジンになりやしないかと期待してしまう。つまり起動型能力で土地を出し入れできるような生物で…。


Sakura-Tribe Scout / 桜族の斥候 (緑)
クリーチャー — 蛇(Snake) シャーマン(Shaman) スカウト(Scout)

(T):あなたの手札にある土地カードを1枚、戦場に出してもよい。
1/1

Storm Cauldron / 嵐の大釜 (5)
アーティファクト

各プレイヤーは、それぞれの自分のターンの間にさらに1枚の土地をプレイしてもよい。
土地がマナを引き出す目的でタップされるたび、それをオーナーの手札に戻す。


現代版ストームドレイン!みたいな。
大釜の代わりに雲の宮殿、朧宮でもよし(ただしマナは増えない)


Ruin Ghost / 廃墟の幽霊 (1)(白)
クリーチャー — スピリット(Spirit)

(白),(T):あなたがコントロールする土地1つを対象とし、それを追放する。その後、それをあなたのコントロール下で戦場に戻す。
1/1

Lotus Cobra / 水蓮のコブラ (1)(緑)
クリーチャー — 蛇(Snake)

上陸 ― 土地が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたはあなたのマナ・プールに好きな色のマナ1点を加えてもよい。
2/1


これでも無限マナ。繁茂等では追放ではがれてしまうのが惜しい。



このへんは思いついたけど、やっぱり3枚以上の組み合わせでないと厳しいか。せめて無限マナから無限占術につながって勝ち手段を探しに行く動きが実現できればよかったのだけれども、上記のコンボではマナを出すまでが限界。

やっぱり実用的にはレリカリが一番というオチかー、残念。
3か月ぶりのレガシー!!!!!
というかMTG自体やるのが久々。新しいカードもメタも戦術も全くわからないし、もう完全に開き直ったオリジナルのデッキを持参。

BGデスシャドウ

■生物 13
4 死の影/Death’s Shadow
4 闇の腹心/Dark Confidant
4 タルモゴイフ/Tarmogoyf
1 墓忍び/Tombstalker

■呪文 23
4 思考囲い/Thoughtseize
4 強迫/Duress
2 陰謀団式療法/Cabal Therapy
4 外科的摘出/Surgical Extraction
1 見栄え損ない/Disfigure
4 突然の衰微/Abrupt Decay
2 四肢切断/Dismember
2 毒の濁流/Toxic Deluge

■置物 4
4 森の知恵/Sylvan Library

■土地 20
3 Bayou
2 草むした墓/Overgrown Tomb
4 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
4 汚染された三角州/Polluted Delta
4 不毛の大地/Wasteland
2 沼/Swamp
1 森/Forest


「森の知恵で死の影を探す動きって強くない?」という発想が元。なので知恵は4枚。
加えて、ライフを10近く減らすのって大変だし(特に相手が非アグロの場合)、簡単にライフペイできるカードはないかと考えてみた。なのでサージカルも4枚。
尖り過ぎだろッ!ってかんじもするけど、メインにREBが入るようなレガシー環境ではそれほど特異でもないんじゃないですかね、たぶん。

とりあえずオムニとコンボは絶対倒すマン。
エルフやデスタクはピン除去でしのいで濁流で流せばなんとかなるでしょ。
ミラクルもどうだろ?トップ勝負はハンデスじゃどうにもならないから微妙か。
デルバー系(カナスレ、UR、グリクシス)は敗ける前提でがんばる!不毛→サージカルでぶっこぬければいけるかも、というかそれがやりたいがためのサージカル4だし。


そんなこんなで、組んだばかりの対人練習すらしないまま大会へGO。

たしか25人くらいの5回戦。


■1回戦 エルフ ○-○
G1 濁流X=6で無駄に更地にした後、影×2のビートで勝ち。
G2 1t目に墓堀の檻、その後はゴルチャと衰微連打でまたもや更地にして勝ち。

正直すまんかった。


■2回戦 カナスレ ×-○-×
G1 不毛で土地割られて引けず敗け。
G2 1t目に囲いで覗くとマングース×3、すかさずサージカルでぶっこ抜いて勝ち
G3 逆にタルモをサージカルされてピンチ。なんとか墓忍びで一転攻勢に出るも、サブマージ→ボブの友情コンボで敗け。

デルバーはダメって言ったじゃないですかー!やだー!
G2は都合よくサージカルできたけど、打つ対象とタイミングはもっと考えなきゃ。


■3回戦 黒ストンピィ? ○-○
G1 黒タイタンを濁流で流すも2体目のタイタンがサーチされピンチ、ところがそのターン中に着地できなかったのでサージカルでぶっこ抜いて勝ち。
G2 お互い消耗戦、先にこちらが影をトップ(こちらライフ4、相手18)し、相手がワームやタイタンをドローする前になんとか殴りきって勝ち。

黒タイタンは都合よく濁流で流せたけど、殴打頭蓋やらワームコイルやらヤバそうな生物が1体でも出てたらだめだった。


■4回戦 グリクシスデルバー ×-○-○
G1 速槍やヤンパイのトークンをなんとか除去しきるも、ライフ残3からディグ→稲妻で敗け。
G2 こちらライフ10で場にはボブと影、相手はライフ13で4/5の速槍が2体アタック、スルーしてこちらライフ2、返しにボブがめくったのは…見栄え損ない!、完全究極体となった死の影とボブが殴って勝ち。
G3 こちらライフ3で場にはボブと影、相手はライフ13、そこからディグを2連打され死を覚悟するが稲妻見つからず!?、返しのターンでボブと影がアタック、総パワーは12なので相手はブロックをスルーしたが、ここでフェッチを起動してきっかりライフ0。

アグロ相手だと影のサイズが黙ってても上がっていくから、そういう意味では楽だし、相手にとってもプレッシャーになるんだなーと実感。
とはいえタルモも含めて回避能力がないので、本当にヤンパイは厄介だ。


■5回戦 グリクシスデルバー ×-×
G1 プレミしまくって敗け
G2 土地1キープ→不毛で何もできず敗け

4回戦で完全に集中力切れててだめでした。ごめんなさい。


3-2。
デルバーばっかりじゃないですかー!と思ったら今日はANTが一番多かったらしい。
ともあれ、こんなデッキでも一応勝ち越せたわけだし、「レガシーにはどんなデッキでもワンチャンある」という誰かの言葉は本当だったんだね!対人で気が付いた点も多かったのでもちっとデッキを見直してみよう。



それと、優勝したべいぶ君おめでとう!
前日「一度は晴れる屋で優勝したい」って言ってたけどまさか翌日に実現するとはね!

フェアリーの悪党

2015年6月25日 MTG
フェアリーの悪党
フェアリーの悪党 (U)

クリーチャー - フェアリー・ならず者

飛行
フェアリーの悪党が戦場に出たとき、あなたがほかの「フェアリーの悪党」という名前のクリーチャーをコントロールしている場合、カードを一枚引く。

1/1

1マナ飛行でメリット能力持ちねぇ・・・。
最近の例だとジェイスの幻とかもいたけど、ほんとクリーチャーの質はあがってるんだね。


ドローの条件は簡単ではないとはいえ、カード名もコピーできるクローン能力と組み合わせたら楽しそう。

 ・逆嶋の学徒/Sakashima’s Student
 ・幻影の像/Phantasmal Image
 ・ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph

忍術との相性もいいし、青単のクロックパーミッションとか組めないだろーか?



Dan Frazierのプレイマット
某ショップで入荷後に即売切れ、もう手に入らないかーと諦めていた矢先の再入荷。このチャンスを逃す手はねー!ってことで即注文。お値段15000円なり。

プレイマットこんないっぱい持ってても使いようがないのになー。



サイズは一般的なものとほぼ同じだけど、厚さは3mm近くあってちょっと分厚いかんじ。恐らく元のイラストを拡大したせいかちょっと印刷荒いようにも見える。


でもかっこいいからいいんだ!わーい。


あとは遊ぶ環境さえあれば・・・いいのになぁ・・・。



オロスメンター

■生物 11
4 闇の腹心/Dark Confidant
4 若き紅蓮術士/Young Pyromancer
3 僧院の導師/Monastery Mentor

■呪文 26
4 思考囲い/Thoughtseize
4 陰謀団式療法/Cabal Therapy
4 稲妻/Lightning Bolt
3 信仰無き物あさり/Faithless Looting
4 剣を鍬に/Swords to Plowshares
3 盲信的迫害/Zealous Persecution
4 未練ある魂/Lingering Souls

■置物 2
2 師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top

■土地 21
3 不毛の大地/Wasteland
2 Plateau
2 Scrubland
2 Badlands
3 乾燥台地/Arid Mesa
3 湿地の干潟/Marsh Flats
3 血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire
1 沼/Swamp
1 平地/Plains
1 山/Mountain


組んだけど調整する機会もなく、そのうち別のデッキを組みたくなってしまったので解体前にメモ。

やったことないけどたぶんミラクルは厳しい、相殺一枚で完封。
迫害メインのおかげでエルフとかデスタクとか一部のデッキには比較的有利かも。


やっぱりメンターは青に限るという結論に至りそうなんだよねぇ。

5月23日の日記

2015年5月23日 MTG
5月23日の日記
モダマス2が発売したってことで、友人と3パックずつ買ってパックウォーズしました。いつもなら買ったほうが好きなレアとっていいルールだけど、さすがにパックがパックだけに取りきりで。

勝負は1-2で負けたけれど、剥いた結果は恵まれてたと思う。

刻まれた勇者
夜明けの宝冠
ちらつき蛾の生息地
大爆発の魔道士★FOIL

友人も呪文滑りと宝冠を引いててなかなかいい感じ。神話は一枚も出なかった。


今日は朝一でやろうってことで10時集合、パックウォーズとレガシーのフリプを軽くやって、12時に飯食べて解散。たまにはこんな軽い感じでやるのもいいですな。


それにしても英語版のパックはオサレ!
使徒の祝福
太陽の槍
マナ漏出
熟考漂い
睡眠発作
撤廃
物読み
蒸気の絡みつき
血の署名
噴出の稲妻
はらわた撃ち
稲妻
粉々
部族の炎
自然との融和
マトカの暴動者
変異原性の成長
巣の侵略者
種のばら撒き
巨森の蔦
探検の地図
皮剥ぎの鞘
金属ガエル
きらめく鷹の偶像
マイアの処罰者

一部はアンコモンとしての再録だけど、地味に値段はるものやPauperで必須的なものが手に入りやすくなるのはうれしいですね。私は予約してないんで剥くことは殆どないでしょうが…。


>はらわた撃ち
まさかのコモン落ち。SSSやデルバーを殺すマンと化すのか!?

>稲妻
アンコモンに昇格。まぁリミテでコモンだと強すぎるししょーがないか。

>探検の地図
これもアンコモンへ。ショップだと地味に高かったですな。


それとPauperじゃないけど、ヴェンディリオン新イラストカッコイイ!
もう4枚持ってるけど、モダマス版に取り換えたいなぁ。








あ、明日の例大祭はサークル参加してます。運がよかったらお会いしましょう。
とりあえずパッと組んでみた。

■統率者 1
1 帰還した探検者、セルヴァラ/Selvala, Explorer Returned

■クリーチャー 4
1 夜明けに歩くもの/Dawnstrider
1 再利用の賢者/Reclamation Sage
1 永遠の証人/Eternal Witness
1 聖遺の騎士/Knight of the Reliquary

■呪文 13
1 オアリムの詠唱/Orim’s Chant
1 流刑への道/Path to Exile
1 剣を鍬に/Swords to Plowshares
1 有毒の蘇生/Noxious Revival
1 緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith
1 新たな芽吹き/Regrowth
1 クローサ流再利用/Krosan Reclamation
1 一瞬の平和/Moment’s Peace
1 もつれ/Tangle
1 中休み/Respite
1 不断の霞/Constant Mists
1 暴動鎮圧/Riot Control
1 虹色の断片/Prismatic Strands

■エンチャント 3
1 独房監禁/Solitary Confinement
1 栄華の儀式/Rites of Flourishing
1 果たし合いの場/Dueling Grounds

■アーティファクト 8
1 真髄の針/Pithing Needle
1 不死の霊薬/Elixir of Immortality
1 稲妻のすね当て/Lightning Greaves
1 等時の王笏/Isochron Scepter
1 吠えたける鉱山/Howling Mine
1 石臼/Millstone
1 寺院の鐘/Temple Bell
1 狂乱病の砂/Sands of Delirium

■土地 21
1 Savannah
1 寺院の庭/Temple Garden
1 花咲く砂地/Blossoming Sands
1 豊潤の神殿/Temple of Plenty
1 剃刀境の茂み/Razorverge Thicket
1 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
1 樹木茂る山麓/Wooded Foothills
1 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
1 ドライアドの東屋/Dryad Arbor
1 ワイアウッドの番小屋/Wirewood Lodge
1 聖遺の塔/Reliquary Tower
1 ヤヴィマヤのうろ穴/Yavimaya Hollow
1 コーの安息所/Kor Haven
1 Maze of Ith
5 森/Forest
2 平地/Plane


デッキは見ての通りのターボフォグ。
青黒のほうが削るスピードは早いんだろうけど、デッキが50枚しかないタイニーだったら緑白でも十分削り切るには間にあうハズ。


しかし本当にこんな構成で大丈夫なんだろうか…。
対人戦はまだ1回なのでわからないことだらけだけど、その時は一応いい感じで回ったんで、まずはこれをベースに改良していこう。


>セルヴァラ
吠えたける鉱山、兼ライフゲイン、兼マナブースト。タフネスが地味に高いのでブロッカーにも期待できそう。

>聖遺の騎士
タイニーではそんなに強くなさそうだけど、キーとなる土地をサーチできるのは嬉しい。別の勝ち手段として舞台+深部のコンボのギミックを狙うのもあり?スペースが厳しい…。

>果たし合いの場
Ithまたはコーの安息所でロック!

>稲妻のすね当て
クリーチャー少ないから不要にも感じるけど、そのほとんどがシステムクリーチャーで守る価値のある能力を持っている為採用。

>真髄の針
殴る以外にコンボを用いてくるようなフォグで対処できない相手への対策カード。プレインズウォーカーも数少ないとはいえ存在するので必要だろう。

>土地の枚数→21
無色マナしか出ない土地、マナ自体でない土地が含まれているという理由と、序盤~終盤までマナがカツカツになることが予想されるという理由で、ちょっと多めに。


その他、採用から漏れたカード。

>ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote
>クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger
>エルフの幻想家/Elvish Visionary
>その他エルフ達
セルヴァラはエルフなので、その部族を活かす構成もありだと思う。ただクリーチャーは極力入れないというターボフォグの方針に沿って今回はパス。セルヴァラの能力は2回以上連打しなくても十分強いし、幻想家で連続ドローしたら先に自分が死んじゃうし…。

>研磨時計/Grindclock
>写本裁断機/Codex Shredder
>その他ライブラリー破壊カード
現デッキは石臼の狂乱病の砂の2枚のみ。加えて吠えたける鉱山、寺院の鐘、セルヴァラ、栄華の儀式という追加ドロー、不死の霊薬とクローサ流再利用という修復カードもあるし、枚数的には大丈夫じゃないかな。研磨時計は通電式キー等と組み合わせれば楽しそうだし、裁断機はマナを浮かせて使える点は評価できる。

>悟りの教示者
入れるの忘れてた…。



なにか「コレ入れたほうがいいよ!」ってカードがあったら教えてください。
ノウェさんとNBL さんと一緒に参加。
デッキ内訳は以下の通り。

(A) RGベルチャー 私
(B) UBリアニメイト NBL さん
(C) RBバーン ノウェさん

白なんて居なかった。

■土地 1
1 Taiga

■生物 12
4 ほくちの壁
4 猿人の指導霊
4 Elvish Spirit Guide

■呪文 31
4 炎の儀式
4 ギタクシア派の調査
4 土地譲渡
4 捨て身の儀式
4 魔力変
4 煮えたぎる歌
4 燃え立つ願い
3 巣穴からの総出

■置物 16
4 金属モックス
4 睡蓮の花びら
4 ライオンの瞳のダイアモンド
4 ゴブリンの放火砲

■サイド 15
4 ザンディットの大群
1 ゴブリンの集中攻撃
1 自然の要求
1 破壊放題
2 耳障りな反応
1 巣穴からの総出
1 炎の中の過去
1 紅蓮地獄
1 恭しき沈黙
1 落盤
1 魂の再鍛




30チームによる5回戦。
なにげにチーム組んでやるのは初めてで緊張ぎみ。



■1回戦 オムニテルtR ×-×
G1 初手will 構えられて負け。
G2 同上、ザンディットの大群キープしたはいいけど緑マナが出なかった。

チームは負け。
いきなり青いとは幸先悪し。チームの組み合わせが最高に厳しかったorz


■2回戦 エルフ ×-○-×
G1 願いかベルチャー引けば勝てるだろうという見切り発車で引けず負け、落盤で一度流したけどさすがにあちらの方がリカバリーが早かった。
G2 ベルチャー出せたはいいも起動マナが足りず、最後のLED 引けなかったら負けという状況でトップデッキして勝ち。
G3 ハンデスを恐れて願いベルチャー無しハンドキープ、案の定ハンデス食らうも相手も土地がつまりお互いドローゴーが続く、しかし最終的にはビヒモスがゼニスから登場して負け。

チームは負け。
自分のキープ基準が甘すぎた。あと一枚にどうしても届かない。後攻スタートも視野に入れてみるべきか。


■3回戦 オムニテルtR ×-○-○
G1 willを切られて4マナに達せず、仕方なくハンドにベルチャーを抱えてLED セット、次ターンに相手はショーテル→全知、こちらベルチャー設置からの起動、ここで相手はレスポンス無し、これは捲った!と意気込んでライブラリーをめくると9枚目でTaiga(゚д゚)お互い失笑w文字通り紙一重の差で負け。
G2 調査で見たら相手のハンドはもみ消し1と土地6、そのままターンを渡さずゴブリンばらまいて勝ち。
G3 ザンディットの大群にwillを切らせた隙にベルチャー設置して勝ち。

チームは勝ち。
相手は赤い願いばかりキャストしていて、これが青い方だったらかなり厳しかっただろう。


■4回戦 オムニテル ○-○
G1 調査でwill 見えてがっかりするも、一応4マナまでマナ伸ばしてみたらwillを切られず、そこまでのストームで総出からゴブリンばらまいて勝ち
G2 相手はwill 構えるためにトリマリ、こちらは初手ザンディットの大群2枚キープ、無事召還&攻撃が通ったあとにベルチャー設置、加えて直後のドローで耳障りな反応をトップしウィッシュまではじいて勝ち

チームは勝ち。
G1は土地譲渡でこちらの手の内(4マナ伸ばせる、ベルチャーと総出の両方あり)を明かしており、4マナまで伸ばさせてはいけないのは明白だったと思う。恐らくストームがどんなものか直前まで勘違いしていたのか、ベルチャーにしか目に入っていなかったのか。


■5回戦 バーン ○-○
G1 先手1キル
G2 調査でハンドを見たら精神壊しの罠が見えたので、それをケアして2ターンに分けてベルチャーを設置、起動で勝ち

チームは引き分け。
罠見たときはヒヤッとしたけど、テキストを確認(コスト0の条件は「対戦相手呪文の回数が3以上」であって、自身の呪文の回数はカウントされない)してから安心のぶっぱ。


チームの成績は2-2-1。
個人成績は3-2-0。


オムニテルに3回当たったという不運よりも、そのうち2本勝てたというのが驚き。もっとも、勝てたのは相手の方のミスに助けられた要因が大きかったけれど…。willを持たれる側も辛いけど、構えなければ即死というプレッシャーに相対する相手も大変なのかなぁ思った。




そのあとは巷で人気らしいタイニーリーダーズに参加。どういうデッキが強いのかわからないまま作ったデッキを持ち込んだけれど、一応そこそこに戦える感じにはなってたので良かった。
やっぱり枚数的にも資産的にも組みやすい(そしても持ち運びしやすい)のはありがたい。もう1つくらい組んでみようか。
ひどい負け方をした。

昨日の晴れる屋のレガシー杯で4連敗、心が折れそうなのを必死に抑えながらの5回戦目、相手はさっき隣でちらりと見えてたURの怪しいデッキ。


「基本に帰れを置きます」

まぁマナクリいるから大丈夫っしょ。

「ジュントゥのくいを置きます」

メインにそんなもの入ってるのかい!しかしネメシスが着地済みさ!

「弱者の石置きます」

おいィ!だがまだいける、こちらには警戒持ちの殴打頭蓋が…

「ラル・ザレック出します、+1で細菌トークンをタップで」

えっなにそれは

「ダク・フェイデン出します、火と氷の剣を奪います」

・・・

「発展の代価撃ちます、10点ダメージです」

起きない土地へ死体蹴りはやめろォ!

「破滅で全部土地流します」

代価と両方入ってるってどういうことなの・・・

「プロパガンダ置きます」

。・゚・(ノД`)・゚・。



俺のバント殺すマンデッキでした。サイドは沸騰とAcid Rainまで入ってて、なんかもう殺意にあふれてた。




ガイアが俺に「もうバント止めとけ」と囁いている。




まぁ、この試合は極端な例だったけど、最近このデッキのもろさがいろいろとわかってきたので、また0から組み直す必要があるなーと思いました。
デッキはバントブレード。

ピアスとデイズを抜いてヴェンディと極楽鳥を追加。あと墳墓1枚減らしてツンドラ増量、さすがに3枚は多かった。


■1回戦 BGWジャンク ○-×-○
G2は盲信的迫害でネメシスが殴打頭蓋背負うの失敗して敗け。

■2回戦 ミラクル ×-○-×
G2はミラクルで生物3体流されハンド0の返しにトップ石鍛冶で逆転の奇跡。翻弄する魔導師はREBの的にされいいところナシ。

■3回戦 BUG ○-×-×
G1で2ターン目ジェイスでドヤ顔したら即投了されてデッキわからず、G2以降はジェイスだすところまでたどり着けず敗け。

■4回戦 デスタク ○-○
十手つよい。その後いるさんのデスタクと4回ぐらいやったら1戦も勝てなかった。バイアルと鬼火っょぃゎぁ。


2-2。

ヴェンディはそこそこ強かった。極楽鳥は…まだよくわからないけど、さすがにマナクリ9枚体制はやり過ぎだろうか。死儀礼が起動できない(フェッチなし、あるいはお見合い状態、探査等でフィズられる)場面が最近目に付くようになったし、逆に死儀礼を減らす選択肢もありかも。

悲しむことはない。
手持ちの28個のデッキのうち2つが死んだ、ただそれだけのこと。
(ウィーゼロックスと青黒アンコウ)

前者はともかく、後者はキーカードの1つだっただけにその穴は大きい。
墓地を活用するほかのドローソースはあるだろうか?
蓄積された知識とか、綿密な分析とか、どうでしょ?



デッキは例のバントブレード。

参加者6人の3回戦。前回の倍もいるじゃないか(歓喜)


■1回戦 カナスレ ○-○
G1 後手ワンマリという微妙なハンドだが、相手が緑マナを出せずもたついている間にジェイスで体勢を整え、ネメシス着地で勝ち
G2  ネメシスが剣担いで雑に勝ち

■2回戦 エルフ@カイザーさん ×-×
G1 初手もその後のドローも悪く早々に投
G2 石鍛冶で十手サーチまではよかったものの、ブレストで必要な土地を戻しつつフェッチを切るというミスプで憤死、そもそも昆虫がいたので十手パンチが効くような場面でもなかった

■3回戦 BGWジャンク ○-○
G1 こちらダブマリ、しかし相手も死儀礼と土地1でとまってしまい、その隙に殴打頭蓋着地、衰微でトークンを割られるも墳墓のマナで余裕で装備を移し替えて殴り続け勝ち
G2 ヒム受けた後のトップからネメシス着地、賛美パンチと相手のボブのライフロスで雑に勝ち


2-1で2位。

今回の墳墓は、Digや殴打頭蓋装備のマナコストに充てるなどの活躍を見せてくれたので満足満足。なにより相手の方の「何のデッキだよw」というツッコミに近い反応が面白いのでよし。

それにしてもノーブル→ネメシスの動きがほんと強い。3ターン目からパワー4で殴るの気持ちよいよー!
第5回Real Pauper杯@3/7
第5回Real Pauper杯@3/7
第5回Real Pauper杯@3/7
ゆーた氏主催のPauper杯も今回で5回目。いつもお疲れ様です。
約半年ぶりの開催ということで意気揚々とデッキ28個を担いで晴れる屋へ。
貸出として使ってもらえればなって思ったけど、今回は飛び入り参加者はいませんでした。
残念><まぁいい運動になるよね(重さ的に)


今回は過去の大会で使用したことがなかった色である白いデッキを選択。(写真1)

<白単ソウルシスターズ>

2 レイモス教の兵長/Ramosian Sergeant
4 魂の管理人/Soul Warden
4 魂の従者/Soul’s Attend
4 レイモス教の副長/Ramosian Lieutenant
4 戦隊の鷹/Squadron Hawk
4 縫合の僧侶/Suture Priest
1 夜風の滑空者/Nightwind Glider
1 熱風の滑空者/Thermal Glider
3 エイヴンの裂け目追い/Aven Riftwatcher

3 静寂の捕縛/Bound in Silence
4 金切るときの声/Battle Screech
3 三つぞろいの霊魂/Triplicate Spirits

23 平地/Plains



モダンのソウルシスターズのような高位僧や群れ仲間といったフィニッシャーは存在しないので、ライフゲインで時間稼ぎをしている間にフライヤーを横に並べて殴るのが主な勝ち手段。最近登場した金切るときの声や三つ揃いの霊魂といった飛行持ちのトークンを並べるカードのおかげで、だいぶクロック面も強化されたように思います。


参加者8人の3回戦。


■1回戦 黒単シェイド@mo-ryさん ○-○
G1 Order of the Ebon Handを2体並べられるも、ライフゲインで耐えつつ殴って勝ち
G2 相手が除去をほとんど引けなかったようなので容赦なく殴って勝ち。

立ちはだかる影や凍てつく影やら懐かしいクリーチャーを見てほっこり。
フリプで1ターン目に暗黒の儀式→精神攪乱スラルと展開されて悶絶したw


■2回戦 青黒アンコウ@ノウェ兄貴 ○-○
G1 シスターズ+鷹で時間とクロックを稼いで勝ち
G2 長期戦、あちらのデッキが残り5枚の時点でライフが60に到達して投了される

裂け目追いがデルバー殺すマンと化してて非常に頼もしかった。
レベルなのでリクルートできるし、なによりそのルートは打ち消されないのが強み。
それにしても探査はホントどの環境でも狂ったような強さを見せてるよなぁ。


■3回戦 黒単信心@Hさん ○-○
G1 墓所のネズミを引かれる前にフライヤーで攻めて攻めて勝ち。
G2 相手ライフ3まで追いつめるも墓所のネズミ登場、これは負けたかと思ったが、こちらの場に縫合の僧侶が2枚ならんでおり、結果相手のライフは1となってネズミを起動できなくなり勝ち。

シスターズに比べると1マナ重く相手の生物ではライフゲインもできない僧侶であったが、ここにきて初めて役に立ってくれた!エルフのようなずらーっと並べる相手にも効果を発揮してくれることだろう。
即興で組んだサイドボードだったので全除去に対する回答がほとんどなく、ネズミがもっと早く登場していたら勝てなかっただろうなぁ。さすがに次は虹色の断片かレイモス教の復興を入れておこう、後者はこのデッキならフィニッシャーにもなれる。


そんなこんなで3-0の1位!やったぁ!
賞品はなんとフェッチのフォイルでした(写真2)
すごいぞーペイライフもしなくて済むんだぜー(・∀・)

第1回から毎度参加していたけど、初めての優勝でうれしいです。
もっと参加者増えて4~5回戦くらいの長丁場もやってみたいなぁ。
次回もがんばりましょう、まる


~今回の参加者のデッキの内訳(うろ覚え)~

・白単ソウルシスターズ
・白単コントロールt青
・黒単シェイド
・黒単
・黒単信心
・青黒アンコウ
・ドメインZOO
・緑白スリヴァー

今回は色がだいぶ偏ってた感じ、前回と違って赤と青があまりいないですね。
黒系のデッキが多かったですが、それも独自的でデッキとしての偏りはほとんどありませんでした。






そういえば、GPメンフィス限定のプレイマットがとてもカッコイイ!ので買ってしまいました。(写真3)
お値段9000円と微妙にお高いけど、海外の限定品だからこんなものでしょうか。
プレスリーの恰好したエルフと、演奏に聴き入るクリーチャー達。普段のMTGのフレーバーでは絶対見れないであろうシュールな雰囲気がお気に入りです。
始発に間に合わず、タクシーと特急を駆使してなんとか会場へ。
こんなに出費するんだったら前日ホテルに泊まればよかったよ(;´Д`)


デッキは探索を追加した以外はほとんど前回と同じ。


<メイン>
4 貴族の教主/Noble Hierarch
4 死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman
4 石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic
3 真の名の宿敵/True-Name Nemesis

4 渦まく知識/Brainstorm
4 剣を鍬に/Swords to Plowshares
2 呪文貫き/Spell Pierce
3 目くらまし/Daze
4 Force of Will
1 時を越えた探索/Dig Through Time

1 梅澤の十手/Umezawa’s Jitte
1 火と氷の剣/Sword of Fire and Ice
1 殴打頭蓋/Batterskull

3 精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor

3 Tropical Island
2 Tundra
1 Savannah
1 Underground Sea
4 汚染された三角州/Polluted Delta
3 霧深い雨林/Misty Rainforest
3 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
1 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
3 古えの墳墓/Ancient Tomb


<サイド>
2 翻弄する魔道士/Meddling Mage
1 外科的摘出/Surgical Extraction
1 クローサの掌握/Krosan Grip
2 水没/Submerge
2 忘却の輪/Oblivion Ring
2 仕組まれた爆薬/Engineered Explosives
2 大祖始の遺産/Relic of Progenitus
2 真髄の針/Pithing Needle
1 饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine



デッキとしてはバント石鍛冶のつもりなんだけど、対戦相手に「デッキはデスブレですか?」って尋ねられてよくわからなくなる。死儀礼と石鍛冶が入ってる青いデッキはそう呼ぶのが正しいのだろうか?



参加者は280人くらいの9回戦+SE。



■1回戦 ANT ×-×
G1 後手で死儀礼を出した返しにむかつきスタートで2キル
G2 除去減らしたらザンディット防げなくてDoomsdayから2キル

久々のでかい大会だったので吐き気がするくらい緊張してたんだけど、あまりにあっさりと負けてしまったので却って冷静さを取り戻す。
サイド後はヤンパイを警戒して爆薬をインしたけど、ボブでもザンディットにも簡単に対処できるソープロのほうが断然安牌でした。


■2回戦 ミラクル ×-○-×
G1 ハンドなしの状況から終末と天使を素でミラクル決められて敗け
G2 針とメッダーで固めて勝ち
G3 メッダー×2でソープロと終末を指定するも、至高の評決で流されて敗け

対戦相手自身も驚くくらいミラクルが綺麗に決まって笑うしかなかったw


■3回戦 マーヴェリックtB ○-○
G1 ネメシスが十手と火と氷の剣を担いで勝ち
G2 相手がダブマリのところを容赦なく攻めて勝ち

ドランが出てきて危うくネメシスが悲しみを背負いそうになったり。
返しのターンでソープロを引けてよかった。


■4回戦 アグロローム ○-×-○
G1 突然の地鳴りや壊滅的な夢などの致命的なカードをすべてカウンターではじいて勝ち
G2 聖遺の騎士にデプスコンボを決められ対処できず敗け
G3 水没を連打して足止めしている間にネメシス+賛美でなぐりまくって勝ち

サバンナ+教主でマーヴェリックと思わせてからのカウンターが決まったのは気持ちよかった。
G2は探索でジェイスを掘り当てればワンチャンあったけど残念見えず。


■5回戦 BGWジャンク ×-○-○
G1 衰微やハンデスですべて捌かれて敗け
G2 相手の土地が詰まってた
G3 メッダーで衰微とリリアナを封じて勝ち

相手の方が僧院の導師を召喚、残1マナから暗黒の儀式→リリアナというウルトラCをかましてくれたのは最高にCOOLでした。


■6回戦 エルフ ×-○-×
G1 除去もカウンターもない手で3キルされる
G2 墳墓経由でジェイスを高速召喚しアド稼ぎまくって勝ち
G3 十手を出すも虫に阻まれ、幻想家ドローからオーダーを通してしまい敗け

このカラーだとエルフたちを除去する手段が限られてしまうのが困る。
除去よりもエーテル等で妨害したほうが得策なんだろうか。



パウパーやってる人たちの輪に加わりたくてここでドロップ。3-3。
成績はぱっとしなかったけど、いろんなデッキと対戦できて楽しかった!



対人戦を重ねてようやくわかってきたけど、このデッキは現状で石鍛冶への依存が高すぎる。メインはともかくサイド後は置物対策が当然積まれてくるので、装備品が無くてもクロックを確実に刻める要員がもうちょっとあってもいいんじゃないだろうか。例えばトラフトとかどうだろう?

今回のMVPは翻弄する魔導師、次点は教主。前者はほぼ毎試合サイドインする活躍、衰微を止められるのは本当に助かる。後者はネメシスとデキてるんじゃないかってくらい相性がよかった。針や墓地対策で止められるシャーマンよりも断然強い。

墳墓はなぜかなかなかハンドに来ず使用する機会が少なかったけれど、アグロローム戦では装備品のプレイと装備を円滑にさせ、エルフ戦では1ターン早いジェイスの登場が勝利につながったし、ライフをペイしただけの働きは見せてくれたと思う。
一方で、1マナ足りず殴打頭蓋やFoW、探索といった高マナのカードがプレイできなかった、という場面も何回かあった。それについては、単純に墳墓の枚数が足りないというだけじゃなくて、土地全体の枚数も見直さねば。


とにかく対人戦が少なすぎるので、もっと積極的に大会でて調整しよう。





ところで今回の一番の失敗は、パウパーのデッキを3つしか持っていかなかったこと。
レガシーの合間にみんなで盛り上がりすぎて、こっちが本戦だったんじゃないかってくらい。
またみんなでパウパーの大会やりたいなぁ。

前回は石鍛冶にこっぴどくやられたので、自分から使っていくスタイル。

<バント石鍛冶>

4 貴族の教主/Noble Hierarch
4 死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman
4 石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic
3 真の名の宿敵/True-Name Nemesis

4 渦まく知識/Brainstorm
4 剣を鍬に/Swords to Plowshares
2 呪文貫き/Spell Pierce
4 目くらまし/Daze
4 Force of Will

1 梅澤の十手/Umezawa’s Jitte
1 火と氷の剣/Sword of Fire and Ice
1 殴打頭蓋/Batterskull

3 精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor

3 Tundra
3 Tropical Island
1 Savannah
1 Underground Sea
4 汚染された三角州/Polluted Delta
3 霧深い雨林/Misty Rainforest
3 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
3 古えの墳墓/Ancient Tomb



マナクリ8体と墳墓で強いカードを序盤から叩きつけていくのがコンセプト。「石鍛冶を出せたはいいけど除去されて装備品が出せないor装備先が無い」という石鍛冶の失敗パターンへの解答にもなるはず。



今日はみんな別の大会出てて集まるか心配だったけど、なんとか3人集まったので試合開始。


■1回戦 グリクシスデルバー ○-○
G1 石鍛冶→殴打頭蓋が通って勝利
G2 相手デルバーが全くひっくり返らず勝ち

■2回戦 BUGデルバー ○-○
G1 2t目にジェイス登場
G2 Digを2回打たれるほどぐだったけど装備品強くて勝ち

■3回戦 BYE
3人しかいないからねぇ

3-0(実質2-0)で優勝。
先週の全敗の雪辱を果たしたぜ、やったぜ。
やっぱり石鍛冶先輩は強いですなぁ。



古の墳墓って、基本的にコンボやストンピィといったアンフェアなデッキで採用されることが多いけれど、PWや装備品といった強力なカードをいち早くキャストできるという価値だけでも十分フェアデッキに入る理由になると思った。あと相手のデイズの計算を狂わせたり。失ったライフは頭蓋と十手で回収すればOK。

あと使われてて思ったけど、ほんと探索強いのなー。自分も試してみたい。

1 2 3 4 5 6 7 8 >

 

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索