プログレな自作プレイマット
2014年6月19日 雑記 コメント (2)
ここ最近お店やネットショップでひたすらプレイマットを探していたのだけれど、どうにもピンとくるものが見つからない。
MTGの公式品はどうもイラストがあまり好みでないことが多く、しかもサイズが大きいので一般的なショップの机で使うとどうしても垂らさざるを得ない。
東方やアニメ系はサイズが小さ目で使いやすそうなものも見つかるけれど、イラストがここぞとばかりに派手なものが多くカードを並べるとなんだか見づらくて残念な感じ。
好みのシンプルな絵で、使いやすいサイズのプレイマットってないものなんですかねー?
答え:自作しよう!
ネットで調べてみると、インクジェットプリンタで作成したペーパーをアイロンで無地のプレイマットに焼き付ければ簡単にできるとかなんとか。てなわけで早速準備。
・POKAH プレイマット カードゲーム ブランク 無地 白 (1,800円)
・コクヨ インクジェットプリンタ用紙 アイロンプリントペーパー (700円)
ついでにプリンターも古かったので思い切って新しいのを購入。
手順を簡単に説明すると、
①イラストを準備(サイズ調整、左右反転)
②A4のプリント紙で数枚に分けて印刷
③各プリント紙の余白を切り取りうまくつなぎ合わせる
④プレイマットの上にプリント紙を載せてアイロンぷしゅー!
⑤冷えたら仕上げ紙を載せてもう一度アイロンぷしゅー!
⑥プレイマットの余白を切り取り
⑦完成!!!
で、結果は写真の通り。
プリント紙をつなぎ合わせる作業はかなりしんどくて、結果プレイマット上にスキマとしてそれがいくつか目立ってしまった箇所もあるし、アイロンの形がうっすら見えてたり、白の部分が妙に黄ばんでしまったり(焦げ?)、既製品と比べたら手作り感があふれまくりなんですがそれは…。
でもまぁ、自分の好きなイラストとサイズのプレイマットが手に入ったからいいじゃないか!出来の悪い個所も、そのうち愛着がわいてくるに違いない。
あ、今更なんだけど、3枚も作ってどうすんだろ俺。
正直、作ってみたかった『だけ』というのも否定できない。。。
------
以下、使わせていただいたイラストについて。
どれも趣味全開の「プログレ」なアルバムジャケットより。
■写真1:Yes / Close to the Edge
プログレを代表するジャケットデザイナーの1人、ロジャーディーンによるもの。本当は外ジャケで作りたかったけれどいい具合のサイズが見つからなかったので内ジャケ。
ロジャーディーンの絵って初期のMTGの土地イラストに用いられてても全然違和感ないと前から思ってたけど、こうして作ってみたら改めてそう思った。絶対青マナ出るよこれ。
■写真2:Pink Floyd / The Dark Side of the Moon
こちらもプログレのジャケットを語る上で外せないデザイナー、ヒプノシスの作品。このアルバムはギネスに乗るほど売れており説明するまでもなく有名。
プレイマットとして映えそうなのでこれを選んだけれど、一番好きなヒプノシスのジャケットは『炎』。こっちも余裕があったら作ってみたい。いやこれ以上作っても使い切れないんだけどさ。。。
■写真3:Emerson, Lake & Palmer / Tarkus
某大河ドラマで使われたり、ジョジョのキャラクターの名前の元ネタになってたり、プログレ知らない人でも知ってるかもしれない作品。プログレを聴き始めたきっかけとしてもよく取り上げられてるような気がする。ゲーム音楽好きな人ならイントロでだいたいハマる。
このジャケットの生物、たぶん4/5くらいのサイズはありそう。トランプル?魂絆?それ、なんてオーラ?
■今回選択肢から漏れた5大プログレバンドとその他
キングクリムゾン。宮殿イラストのプレイマットなんて使ってたらジャッジ呼ばれてもおかしくない。
ジェネシス。最近は5大の中で1番好き。5大でこれだけ抜かしてプログレ四天王なんて言ってはいけない。いいサイズのイラストが手に入らなかったので断念。
もしまた作る機会があれば、今度はカンタベリー系(Caravan, Hatfield, Soft Machine)に挑戦してみたい。マッチングモールとかかわいくていいんじゃないかな?
MTGの公式品はどうもイラストがあまり好みでないことが多く、しかもサイズが大きいので一般的なショップの机で使うとどうしても垂らさざるを得ない。
東方やアニメ系はサイズが小さ目で使いやすそうなものも見つかるけれど、イラストがここぞとばかりに派手なものが多くカードを並べるとなんだか見づらくて残念な感じ。
好みのシンプルな絵で、使いやすいサイズのプレイマットってないものなんですかねー?
答え:自作しよう!
ネットで調べてみると、インクジェットプリンタで作成したペーパーをアイロンで無地のプレイマットに焼き付ければ簡単にできるとかなんとか。てなわけで早速準備。
・POKAH プレイマット カードゲーム ブランク 無地 白 (1,800円)
・コクヨ インクジェットプリンタ用紙 アイロンプリントペーパー (700円)
ついでにプリンターも古かったので思い切って新しいのを購入。
手順を簡単に説明すると、
①イラストを準備(サイズ調整、左右反転)
②A4のプリント紙で数枚に分けて印刷
③各プリント紙の余白を切り取りうまくつなぎ合わせる
④プレイマットの上にプリント紙を載せてアイロンぷしゅー!
⑤冷えたら仕上げ紙を載せてもう一度アイロンぷしゅー!
⑥プレイマットの余白を切り取り
⑦完成!!!
で、結果は写真の通り。
プリント紙をつなぎ合わせる作業はかなりしんどくて、結果プレイマット上にスキマとしてそれがいくつか目立ってしまった箇所もあるし、アイロンの形がうっすら見えてたり、白の部分が妙に黄ばんでしまったり(焦げ?)、既製品と比べたら手作り感があふれまくりなんですがそれは…。
でもまぁ、自分の好きなイラストとサイズのプレイマットが手に入ったからいいじゃないか!出来の悪い個所も、そのうち愛着がわいてくるに違いない。
あ、今更なんだけど、3枚も作ってどうすんだろ俺。
正直、作ってみたかった『だけ』というのも否定できない。。。
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以下、使わせていただいたイラストについて。
どれも趣味全開の「プログレ」なアルバムジャケットより。
■写真1:Yes / Close to the Edge
プログレを代表するジャケットデザイナーの1人、ロジャーディーンによるもの。本当は外ジャケで作りたかったけれどいい具合のサイズが見つからなかったので内ジャケ。
ロジャーディーンの絵って初期のMTGの土地イラストに用いられてても全然違和感ないと前から思ってたけど、こうして作ってみたら改めてそう思った。絶対青マナ出るよこれ。
■写真2:Pink Floyd / The Dark Side of the Moon
こちらもプログレのジャケットを語る上で外せないデザイナー、ヒプノシスの作品。このアルバムはギネスに乗るほど売れており説明するまでもなく有名。
プレイマットとして映えそうなのでこれを選んだけれど、一番好きなヒプノシスのジャケットは『炎』。こっちも余裕があったら作ってみたい。いやこれ以上作っても使い切れないんだけどさ。。。
■写真3:Emerson, Lake & Palmer / Tarkus
某大河ドラマで使われたり、ジョジョのキャラクターの名前の元ネタになってたり、プログレ知らない人でも知ってるかもしれない作品。プログレを聴き始めたきっかけとしてもよく取り上げられてるような気がする。ゲーム音楽好きな人ならイントロでだいたいハマる。
このジャケットの生物、たぶん4/5くらいのサイズはありそう。トランプル?魂絆?それ、なんてオーラ?
■今回選択肢から漏れた5大プログレバンドとその他
キングクリムゾン。宮殿イラストのプレイマットなんて使ってたらジャッジ呼ばれてもおかしくない。
ジェネシス。最近は5大の中で1番好き。5大でこれだけ抜かしてプログレ四天王なんて言ってはいけない。いいサイズのイラストが手に入らなかったので断念。
もしまた作る機会があれば、今度はカンタベリー系(Caravan, Hatfield, Soft Machine)に挑戦してみたい。マッチングモールとかかわいくていいんじゃないかな?
コメント
ただ初期投資が結構かかりますね・・・w
たしかにお金はかかりますし、失敗するとまるまる無駄になってしまう可能性もあります・・・が、自分の好みのイラストが使えるという喜びには代えられませんw