野武士杯レガシー@8/25
2013年8月27日 MTG コメント (2)久々の大きい大会だー!
会場が常磐線から妙に近い池袋なのがありがたや。
デッキはURデルバー、文字通り奇跡頼りの《轟く怒り》1枚入り。
参加者56人の6回戦。
■1回戦 グリクシスデルバー ○-○
G1 ハンデスが効く前に手札を使い切りそのまま押し切り。
G2 相手のデルバーを除去するのにカウンター合戦、除去には成功するがそこから《墓忍び》が登場。タフネス5をどう焼き切るか途方に暮れながらターンを迎えたドローでまさかの《轟く怒り》!そのままこちらのデルバーで殴りきって勝利。
《若き紅蓮術師》のトークンがさほど気にならないぐらいガンガン攻められたのが良かった。
■2回戦 スニークショー ○-×-×
G1 《教育》《騙し討ち》が出る前になんとか焼き切る。
G2 《紅蓮地獄》でクリーチャーを捌かれ、対策カードを引けないまま《騙し討ち》が通ってしまう。
G3 《墳墓》で削れる相手のライフを追撃し残り7、しかし《教育》をカウンターできず《グリセルブランド》が着地、こちらのクリーチャーのパワー合計も7。必死に殴り合いなんとか2枚目の《罠の橋》のドローまでたどりついたがさすがに通らず。
3戦目が悔しい!サイドチェンジで抜いた《Chain Lightning》がこれほどまでに恋しかったことはなかった。思い返せば、通った《真鍮の針》は《騙し討ち》でなく《グリセルブランド》を指定すべきだったし、1枚目の《罠の橋》はキャストを我慢して相手の《教育》を待つべきだったのかも。選択肢は他にもあったはず、もっと考えを巡らせるべきだった…。
■3戦目 赤緑ステロイド ×-×
G1 大きく育った《漁る軟泥》に踏みつぶされる。
G2 《絡み根の精霊》を突破できず、《ドムリ・ラーデ》の格闘でこちらのクリーチャー全滅。
デッキ名が間違ってたらスイマセン、非常に面白いデッキでした。《絡み根》《ドムリ》《ゴーア族の暴行者》《怨恨》といったスタンダードのカードが多かったのですが、カードパワーは完全にレガシーのそれ。純粋な殴り合いとなってしまうと緑のほうが圧倒的に強い!コテンパンにされましたが戦っていてめちゃめちゃ楽しかったです、ちょっと自分でも組んでみたくなった…。
■4戦目 ジャンク ○-×-×
G1 《タルモ》2体を前に死を覚悟した最後のドローが《発展の代価》、逆転。
G2 《タルモ》《血編み》《罰する火》に蹂躙される。
G3 《タルモ》が怖すぎて《罠の橋》にかけてみる、攻撃は止まるが結局《罰する火》で延々焼かれ続け、最終的に《突然の衰微》で《橋》を割られてGG。
完全に戦い方を間違った。《橋》なんかで攻撃が止まるハズがなかった。でもかといって殴り合いでも勝てる気がしない、どうすればいいんだろう。
2戦目は《発展の代価》を恐れた相手が基本地形中心に展開してくるので、これは3戦目も出さないつもりだなと最終的にサイドアウトしたところ、今度はめいいっぱい特殊地形を並べられる。完全に読まれていた、死にたい。
■5戦目 ジャンク ×-○-○
G1 ダブマリのうえ土地しか引けず投了。
G2 《渋面の溶岩使い》が相手のクリーチャーをすべて捌き勝利。
G3 土地事故ぎみの相手を前にまたも《渋面》が仕事しすぎ、《十手》は通すけど装備させない。
《ルーンの母》《サリア》といったやっかいなクリーチャーも、先置きした《渋面》の前には無力。《剣を鋤に》も飛んでこなかった(おそらく引かれなかった?)のも幸い。
下位の卓だったせいで、一緒に参加したベイブ兄貴とノウェさんらと3人仲良く並ぶ光景、こんなの前にもあったな。この前の勝負の時点での成績は皆一緒(1-3)だったのに、結果身内戦にならなかったのもまたミラクル。
■6戦目 トリコデルバー ○-○
G1 火力とクリーチャーの展開の流れが終始こっちにあった、《ヨツンの兵卒》を前にしても難なく勝利。
G2 G1とだいたい同じような展開で勝利。《デルバー》が同時に2体ひっくり返ったのはやりすぎた。
《トラフト》が出てこなかったので安定して攻撃できたのが助かった。《発展の代価》が引ければもっと楽だったハズだったけれど、なくてもなんとかなるものだ。
結果、3-3。目標は勝ち越しの4-2だったので残念だったけれど、負け越さなかったし、なによりとても楽しかった!戦いの後にお互いのデッキやサイドについてお話したり、勝負とは関係のない話(プレイマットとか)で盛り上がったり、とても充実した日曜日でした、少なくとも往復の4千円が気にならないくらい。
対戦してくださったみなさん、主催の方々、お疲れ様でした。
以下、反省点とかメモ
・カウンターの種類と比率について、個人的に《呪文貫き》が使いやすくて好きだったのだけれど、今回はフルタップ状態が多く役に立たない(役に立たせられない)場面が多々あった、それならば《目くらまし》のみにするか、あるいは土地を1枚はたたせておくプレイングを心がけるべきだった
・相手がコンボ系だったとしても、安易に火力をサイドアウトしてはいけない、コンボに勝つには妨害だけではなく、先にライフを削りきるという真っ当な手段もあるのだから
・《渦巻く知識》《思案》を打つ前に、手札や場の土地をよく確認すること(《デルバー》用のカードをライブラリーに伏せたにも関わらず、フェッチランドを切らなければならない状況を何回かやってしまったので)
・ジャンドに勝てる気がしない、クリーチャー対策は何が妥当だろう
《精神支配》→軽い、色を選ぶ、維持は軽くない、《衰微》の対象内
《不忠の糸》→ちょっと重い、色を選ばない、《衰微》の対象内
《支配魔砲》→重い、色を選ばない、《衰微》の対象外
《威圧》→重い、色を選ばない、インスタントタイミング、《衰微》の対象外
《水没》→0マナ、色を選ぶ、相手のフェッチに合わせると完全除去に
《四肢切断》→軽い、色を選ばない、メインにも入る、非確定除去
あ、《罰する火》は…相手が引かないことを祈るしか…憎すぎて《鎮圧》したい…
とりあえず練習練習。
会場が常磐線から妙に近い池袋なのがありがたや。
デッキはURデルバー、文字通り奇跡頼りの《轟く怒り》1枚入り。
参加者56人の6回戦。
■1回戦 グリクシスデルバー ○-○
G1 ハンデスが効く前に手札を使い切りそのまま押し切り。
G2 相手のデルバーを除去するのにカウンター合戦、除去には成功するがそこから《墓忍び》が登場。タフネス5をどう焼き切るか途方に暮れながらターンを迎えたドローでまさかの《轟く怒り》!そのままこちらのデルバーで殴りきって勝利。
《若き紅蓮術師》のトークンがさほど気にならないぐらいガンガン攻められたのが良かった。
■2回戦 スニークショー ○-×-×
G1 《教育》《騙し討ち》が出る前になんとか焼き切る。
G2 《紅蓮地獄》でクリーチャーを捌かれ、対策カードを引けないまま《騙し討ち》が通ってしまう。
G3 《墳墓》で削れる相手のライフを追撃し残り7、しかし《教育》をカウンターできず《グリセルブランド》が着地、こちらのクリーチャーのパワー合計も7。必死に殴り合いなんとか2枚目の《罠の橋》のドローまでたどりついたがさすがに通らず。
3戦目が悔しい!サイドチェンジで抜いた《Chain Lightning》がこれほどまでに恋しかったことはなかった。思い返せば、通った《真鍮の針》は《騙し討ち》でなく《グリセルブランド》を指定すべきだったし、1枚目の《罠の橋》はキャストを我慢して相手の《教育》を待つべきだったのかも。選択肢は他にもあったはず、もっと考えを巡らせるべきだった…。
■3戦目 赤緑ステロイド ×-×
G1 大きく育った《漁る軟泥》に踏みつぶされる。
G2 《絡み根の精霊》を突破できず、《ドムリ・ラーデ》の格闘でこちらのクリーチャー全滅。
デッキ名が間違ってたらスイマセン、非常に面白いデッキでした。《絡み根》《ドムリ》《ゴーア族の暴行者》《怨恨》といったスタンダードのカードが多かったのですが、カードパワーは完全にレガシーのそれ。純粋な殴り合いとなってしまうと緑のほうが圧倒的に強い!コテンパンにされましたが戦っていてめちゃめちゃ楽しかったです、ちょっと自分でも組んでみたくなった…。
■4戦目 ジャンク ○-×-×
G1 《タルモ》2体を前に死を覚悟した最後のドローが《発展の代価》、逆転。
G2 《タルモ》《血編み》《罰する火》に蹂躙される。
G3 《タルモ》が怖すぎて《罠の橋》にかけてみる、攻撃は止まるが結局《罰する火》で延々焼かれ続け、最終的に《突然の衰微》で《橋》を割られてGG。
完全に戦い方を間違った。《橋》なんかで攻撃が止まるハズがなかった。でもかといって殴り合いでも勝てる気がしない、どうすればいいんだろう。
2戦目は《発展の代価》を恐れた相手が基本地形中心に展開してくるので、これは3戦目も出さないつもりだなと最終的にサイドアウトしたところ、今度はめいいっぱい特殊地形を並べられる。完全に読まれていた、死にたい。
■5戦目 ジャンク ×-○-○
G1 ダブマリのうえ土地しか引けず投了。
G2 《渋面の溶岩使い》が相手のクリーチャーをすべて捌き勝利。
G3 土地事故ぎみの相手を前にまたも《渋面》が仕事しすぎ、《十手》は通すけど装備させない。
《ルーンの母》《サリア》といったやっかいなクリーチャーも、先置きした《渋面》の前には無力。《剣を鋤に》も飛んでこなかった(おそらく引かれなかった?)のも幸い。
下位の卓だったせいで、一緒に参加したベイブ兄貴とノウェさんらと3人仲良く並ぶ光景、こんなの前にもあったな。この前の勝負の時点での成績は皆一緒(1-3)だったのに、結果身内戦にならなかったのもまたミラクル。
■6戦目 トリコデルバー ○-○
G1 火力とクリーチャーの展開の流れが終始こっちにあった、《ヨツンの兵卒》を前にしても難なく勝利。
G2 G1とだいたい同じような展開で勝利。《デルバー》が同時に2体ひっくり返ったのはやりすぎた。
《トラフト》が出てこなかったので安定して攻撃できたのが助かった。《発展の代価》が引ければもっと楽だったハズだったけれど、なくてもなんとかなるものだ。
結果、3-3。目標は勝ち越しの4-2だったので残念だったけれど、負け越さなかったし、なによりとても楽しかった!戦いの後にお互いのデッキやサイドについてお話したり、勝負とは関係のない話(プレイマットとか)で盛り上がったり、とても充実した日曜日でした、少なくとも往復の4千円が気にならないくらい。
対戦してくださったみなさん、主催の方々、お疲れ様でした。
以下、反省点とかメモ
・カウンターの種類と比率について、個人的に《呪文貫き》が使いやすくて好きだったのだけれど、今回はフルタップ状態が多く役に立たない(役に立たせられない)場面が多々あった、それならば《目くらまし》のみにするか、あるいは土地を1枚はたたせておくプレイングを心がけるべきだった
・相手がコンボ系だったとしても、安易に火力をサイドアウトしてはいけない、コンボに勝つには妨害だけではなく、先にライフを削りきるという真っ当な手段もあるのだから
・《渦巻く知識》《思案》を打つ前に、手札や場の土地をよく確認すること(《デルバー》用のカードをライブラリーに伏せたにも関わらず、フェッチランドを切らなければならない状況を何回かやってしまったので)
・ジャンドに勝てる気がしない、クリーチャー対策は何が妥当だろう
《精神支配》→軽い、色を選ぶ、維持は軽くない、《衰微》の対象内
《不忠の糸》→ちょっと重い、色を選ばない、《衰微》の対象内
《支配魔砲》→重い、色を選ばない、《衰微》の対象外
《威圧》→重い、色を選ばない、インスタントタイミング、《衰微》の対象外
《水没》→0マナ、色を選ぶ、相手のフェッチに合わせると完全除去に
《四肢切断》→軽い、色を選ばない、メインにも入る、非確定除去
あ、《罰する火》は…相手が引かないことを祈るしか…憎すぎて《鎮圧》したい…
とりあえず練習練習。
コメント
こっちも展開してる前提だけど
バウンスで躱せばこっちの細いクリーチャーでもなんとか攻め切れるのかな?ジャンドとあまり戦ったことがないから、まずはいろいろ練習してみて感覚つかんでみないとね。